駅前で訴える人々
全労連のアンちゃんたちが、「戦争法反対」
参加者が二~三十代だったので、上から言われてポーズでやってるんじゃないのかな、とは思った。やる気ないなぁ、全労連と思った。
まぁ強行採決も取れるしね。
右傾化という割に、より右よりな次世代の党が大敗しているので、大衆は右傾化してるよりも、旧与党である野党に絶望しているという気が。
だから戦争法案、もとい平安法制に対しても、ISや中国の脅威の前には国民も仕方ないと思ってそうだけどね。
でなければ、尖閣侵犯の際に、情報を隠蔽しようとした当時の与党に対して反旗を翻した、動画流出の自衛官が大衆から持て囃されないわけで。
古賀さんにしても「アイアムノットアベ」とか、それをシソウした香山さんにしても、長期に渡って精神世界やメディアの「誰も注意してくれない」世界で「独裁」をし続けてしまった事で、大衆との乖離やバランス感覚を喪失したのだとは思う。
これはツイッターで見かけたつぶやきにすぎないのだけど、「非正規の仕事に向かう際に、駅前でマイホームのローンや子育てを話題にしている労組の幹部がいた」という話が実に重い。
今の社会で苦しんでいる非正規の人の賃上げや雇用改善よりも、「自分たち」の思想的問題の方が大事になってるひとのように。